パチンコ三店方式の歴史と成り立ちがこちら。 これはグレーゾーンだわ…

２．パチンコの景品を現金で買い取るヤクザが出現。
パチンコ屋を脅してみかじめ料をとり、一方では賭博場にして儲けはじめる。

３．さすがにパチンコ屋を潰すのはスジが違うし、当時の警察力ではヤクザを取り締まるにも限界があった。
なにより賭博をする客の数が多すぎた。

４．そこで折衷案として、ヤクザじゃなく、他の店が景品を買い取る形を考案した。これに警察も協力した。
法律を改めて整備する必要もなく、即効性があり、ヤクザの資金源を大幅に減少させることにも成功した。

５．時代が流れ、当時のようなヤクザはいなくなり、この方式はすでに役割を終えた。
そうすると後は、ただの擬似合法賭博というカタチだけが残った。
だが警察は「当時の我々の判断は間違っていた」と絶対に言わない組織なので、これを認めることはない。
かといって合法だと言い切ることもできないので、毎度毎度、そこを突っ込まれると
「ただちに違法とはいえない」と言ってごまかし続けていた。